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フィンランド流ハッピーになれるスポットを発表! 〜世界⼀幸福な国フィンランドで幸せになる秘訣がわかるかも?〜

  • Posted by: staff
  • 2018年3月26日 16:19

フィンランド政府観光局からのご案内です。
本サイトは海外への個人旅行の方々への情報提供サポートを行っています。

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2018 年3 ⽉14 ⽇、国連は、「世界幸福度報告書2018」を発表し、
フィンランドが世界幸福度ランキング1位に輝きました。
これを記念し、Visit Finland は、⽇本⼈の観光客に⼈気の⾼い
ヘルシンキでフィンランド流ハッピーになれるスポット7 選をご紹介しています。

世界⼀幸福な国にフィンランドが選ばれた背景には、森や湖などの豊かな⾃然を⾝近に感じられること、
そして、ささやかな幸せを家族や友⼈と分かち合う⽂化が根付いているといった点も
無縁ではないかもしれません。
今回は、そんなフィンランドの⼈たちが、愛して⽌まないスポットを中⼼にご紹介します。
暮らすように旅をしながら、世界⼀幸福なフィンランドの⼈たちから、
フィンランド流、幸せのヒントを探してみてはいかがでしょうか。

<フィンランド流ハッピーになれるスポット7選!>
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l カフェ・レガッタでコーヒーとシナモンロールをヘルシンキ市内にありながら、
都会の喧騒をのがれ、のんびりとした時間を過ごすことができるカフェ・レガッタ。サマーハウスを思い起こさせるような建物は中に⼊るとノスタルジーを感じさせる内装にほっこりとしてしまいます。海に⾯しているので、晴れた⽇はすてきな眺めも楽しめます。そんな場所で友⼈とコーヒーとコルヴァプースティ(シナモンロール)を楽しみながら過ごすひとときは、まさにフィンランド流すてきな休⽇といえるでしょう。
ここを訪れたゲストはみんな笑顔で帰ると⾔われています。

l ヘルシンキの群島 ロンナ島とヴァッリサーリ島ですてきな休⽇を満喫
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フィンランドには、⼤⼩さまざまな島々があり、群島を巡るクルーズ、サイクリング、そして、群島でのピクニックはフィンランドの⼈にとってのまさに憩いの時間です。ヘルシンキにも、ユネスコ世界遺産であるスオメンリンナ島を初めとし、300 以上もの群島があります。
そんなヘルシンキでお勧めしたいのが、遊覧船JT ラインに乗船しながらのアイランド・ホッピング。
スオメンリンナ島のすぐ近くにあるヴァッリサーリ島(Vallisaari)とロンナ島 (Lonna Island)は、それぞれ2014 年、2016 年に⼀般公開されるまで元々軍事⽬的で使⽤されていた島で、観光客にはまだまだ知られていませんが、
地元ヘルシンキっ⼦に⼈気のとっておきの場所です。フェリーに乗船する前にマーケット広場で、ベリーやスナップエンドウを買って、島での即席のピクニックを楽しむのもよし、ハイキングを楽しんだり、ロンナ島にあるワッフルバーや2017 年に海岸沿いにできた新しいサウナでくつろぐのもよいでしょう。
(※両島への上陸は夏期のみになり、JT Line のフェリーの運航は、今年の5 ⽉1 ⽇から再開されます)。
l カイヴォ・プイストでランチ 海岸線をのんびりと散歩
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ヘルシンキ市内には⼤⼩さまざまな公園がありますが、海岸
沿いの⼩⾼い丘が特徴のカイヴォ・プイスト(Kaivo Puisto)はヘルシンキ市⺠にも⼈気がある公園のひとつです。公園内にある⼩⾼い丘を登ると、スオメンリンナ島を初めとし、ヘルシンキの海や群島を⼀望できます。真っ⽩な桟橋や海岸沿いをのんびりと歩くルートは散歩にも最適で、地元の⼈が歩く姿もよく⾒かけます。公園の近くの海沿いには、すてきなカフェやレストランがたくさんあり、カフェ・シャンパンバーであるMattolaituri、映画「かもめ⾷堂」にも
登場したCafé Ursula、ピザレストランSkiffer などは、夏場は特に地元の⼈がこぞって訪れます。しかし、地元の⼈の⼀番の楽しみはというと、夏場に海岸沿いのアイスクリームスタンドで買ったアイスを⾷べながら、海岸を⾏きかうボートを眺めながらのんびりすること。また、夏場には、ラグ、カーペットを海⽔で洗うため、地元の⼈たちが公園内の洗い場に集まり、それが⼀⾵変わった夏の⾵物詩ともなっています。5 ⽉1⽇のVappu(メイデー)には、春の息吹あるいは夏の訪れを求めて、ピクニックをする⼈でいっぱいになります。
l ヌークシオ国⽴公園でカヤックを楽しみ、マッカラ(焼きソーセージ)を味わう
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⾸都ヘルシンキから⾞で1 時間もかからないところには、ヌークシオ国⽴公園があり、特に週末になると、家族連れや友達同⼠でやってくる地元のフィンランド⼈でいっぱいになります。国⽴公園内には多くの湖があり、整備された3つのメインハイキングコースでは、それぞれ表情の違った国⽴公園の景⾊を楽しむことができます。また、カヤックやスイミングなど⽔辺でのアクティビティーや、⾃然の恵みであるベリーやキノコ、ハーブの採集などを通じて、⼤⾃然を⾝近に感じながら⽣きるフィンランドの⼈の⽣活を垣間⾒ることができます。ヌークシオ国⽴公園を歩くと、ピクニックをする⼈々の他に、ラーヴという⽕を起こせる場所で、マッカラ(フィンランドのソーセージ)をグリルしている⼈たちをよく⾒かけます。このグリッリ・マッカラ(焼ソーセージ)は、フィンランドの⼈たちの夏には⽋かせないものです。フィンランドの⽢いマスタードと⼀緒にいただくとよりフィンランドらしさが味わえるかもしれません。また、国⽴公園内にある⾃然センター/ビジターセンターであるハルティア(Haltia)は、フィンランドの⾃然について学べる展⽰を⾒ることができるのと同時に、フィンランドの⾷材を使ったビュッフェが⼈気です。国⽴公園の美しい眺めを満喫しながら思う存分フィンランドの⾃然を味わってみましょう。ハルティアでは、カヌーやレインギアなどのレンタルも⾏っています。
l ヒエタラハティ―のマーケットホールでローカルフードと蚤の市をエンジョイ
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ヘルシンキには3つのマーケットホールがありますが、ヒエタラハティ―のマーケットホールは、その中でも隠れた⼈気スポットです。特にマーケットホールは、国際⾊豊かな料理を⾷べることができることで地元の⼈に有名です。
ホールにはフィンランド・デザインのテキスタイルがつりさげられており、とてもポップ。スープ専⾨店の
Soppakeittiö(ソッパケイッティオ)や精⾁店が提供するハンバーガーで有名なRoslund は地元の⼈にも愛されてい
る⼈気店です。また、ヒエタラハティ―でもう⼀つ有名なのが、マーケットホールの前の広場で⾏われるフリーマー
ケット。フィンランドの⼈は、フリーマーケットが⼤好きで、特に週末は地元の⼈でとてもにぎわいます。イッタラ
やアラビアのアンティーク⾷器、洋服など様々なものが売られており、掘り出し物を⾒つけることができます。フィ
ンランドでは年に2 回「クリーニング・デー(Siivouspäivä)」という⽇があり、あちこちでフリーマーケットが開かれ、誰でも参加することができます(次回のクリーニング・デーは5 ⽉26 ⽇です。)。また、屋内にあるフリーマーケットも⼈気で、トーロー地区(Töölö)にあるフィンランドデザインのビンテージ・クローズで有名なRelove やビンテージの⾷器類で有名なAstialiisa は特に⼈気があります。
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l フィンランドの⼈たちと⼀緒に新旧サウナを楽しむ
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ヘルシンキには、たくさんのパブリックサウナがあり、地
元の⼈も多く集まります。特に海沿いにあるサウナでは、クールダウンをするためにサウナから出てきたあとそのま
ま海に⾶び込む地元の⼈たちを⾒ることができるでしょう。フィンランドの⼈にとって、サウナは社交の場でもありま
す。近年できたおしゃれなデザイン・サウナ ロウリュや屋外プールも併設されているアッラス・シープールには、レ
ストラン・カフェも併設されており、サウナを気の置けない仲間たちと楽しんだ後に、海⾵を感じながらゆったりとした時間を過ごしたり、ライブミュージックなども楽しむことができる、ヘルシンキ市⺠の新たなホットスポットです。ディープなフィンランド・サウナで地元の⼈との交流を楽しんでみたい⽅には、昔ながらのコティハルユ・サウナ(Kotiharjun Sauna)がお勧めです。地元の⼈たちがビールを飲みながらクールダウンをする姿は、まさに、フィンランドのサウナ⽂化の象徴といえるでしょう。そのほかにも⽇本⼈デザイナーとフィンランド⼈建築家のご夫婦が設計し経営もしているカルチャーサウナ(Kulttuurisauna)やヘルシンキ市⺠のボランティアによって運営されているポ
ップな外観がかわいいソンパサウナ(Sompasauna) も地元の⼈に⼈気です。

l 美しい建築も堪能できる「市⺠のリビングルーム」 図書館を訪れてみる
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フィンランドの⼈々は読書が⼤好きです。図書館での本の貸出数は世界でもトップレベルを誇り、図書館はその中⼼的存在です。2016 年には、Worldʼs Most Literate Nation(世界で最も識字能⼒が⾼い国)にも選ばれました(注)。フィンランドの図書館に⾏ってみれば、近年その教育制度も注⽬されるフィンランドの⼈の新たな側⾯を⾒ることができるかもしれません。そして、フィンランドの図書館でもう⼀つ注⽬すべき点は、美しい建築そしてインテリアを⾝近に感じることができるという点です。⾃宅のリビングルームのように市⺠が快適に過ごせるよう、図書館のインテリアにはさまざまな⼯夫がされているといいます。特に、2012 年にオープンしたヘルシンキ⼤学図書館 カイサハウス(Kaisa House)はフィンランド・デザインを堪能できるすてきな図書館です。曲線が美しい建物の外観や、デザイナーチェアに座りながら美しい窓から眺めるヘルシンキの街の眺めは、特別な時間となるでしょう。また、ヘルシンキ⼤聖堂の程近くにある、フィンランド国⽴図書館は、19 世紀初頭の帝政様式の重厚な建物とその内装にきっと⽬を奪われることでしょう。

Visit Finland について
Visit Finland は、観光に関する国家機関であり、フィンランドへの海外旅⾏を積極的に推進しています。Visit Finland は、旅⾏業界をサポートし、海外マーケットでプロダクトやサービスを開発する事業や団体を⽀援しています。2016 年には、輸出収益における39 億ユーロと同等の収益が、外国⼈旅⾏客によりもたらされました。Visit Finland は、Business Finland のグループ機関です。
Business Finland は、フィンランドのイノベーション・ファンディング、貿易、投資および旅⾏の推進機関であり、ヘルシンキに拠点を置いています。また、フィンランド政府から100%出資を受けており、世界中の40 か所の事務所で600 名の専⾨家を擁し、フィンランド国内にも20 か所の地⽅事務所を有しています。Business Finland はTeam Finland ネットワークの⼀機関です。 www.businessfinland.com
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