- 2015年1月11日 22:27
あまり新聞がこのことを書かないので、
ここでお知らせ。
悪名高い燃油特別付加運賃(ジェット燃料サーチャージ)!
例えば現在だと欧米へ行くのに、
運賃に往復4万2千円徴収されますが、
2月1日以降の発券だと、往復2万8千円となることは
新聞でも報道されていますが、
これは10月から11月のシンガポール相場での
ジェット燃料(ケロシン)価格の平均値に基づいて徴収されるんですね。
JALの分類では
燃油付加運賃価格ゾーンFからゾーンDに下がった結果です。
ところが、原油が昨年12月からさらに大幅に下がって
現在40ドル台となっています。
そして、ケロシンはこの原油から作られるので
原油価格に連動しているのです。
4月以降発券の運賃は、12月~1月の相場の平均価格から
出されるのですが、
ちなみにこの週末のシンガポールのケロシン価格は
64~65ドルでした!
もし12~1月の平均価格が64~65ドルとなったなら、
欧米への燃油特別付加金(ジェット燃料サーチャージ)は、
な、なんと!
片道3500円!往復7千円になるのです。
そして、もう一息平均価格が60ドルを下回れば・・・、
廃止~!はいし!
もし4月以降ゴールデンウイークの
海外旅行の航空券を購入する予定があるのなら、
4月1日発券まで待った方がいいです。
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