- 2014年2月10日 14:56
海外航空券を購入するときかならずといっていいほどついてくるのが、空港税と燃油特別付加運賃。呼び名は燃油サーチャージ、またはジェット燃料サーチャージなど国によってさまざまですが、例えば格安の航空券であっても、いざ支払いの段になると、これらのチャージが付加されて
結局あまり安くないと感じた人も少なくないはず。
そして2014年4月1日(火)以降の航空券発券分に適用となる「燃油特別付加運賃」の改定がJAL,ANAによって国土交通省に申請されました。
理由は昨今の円安影響による燃油費増加の影響のためとのことと、2013年12月から2014年1月のシンガポールケロシン市場価格の2カ月平均が1バレルあたり123.88米ドルとなったため、2014年4月から5月発券分への適用額が燃油価格120米ドル以上130米ドル未満のテーブルとなるとのことです。
JAL
ANA
もし、ゴールデンウイークや、夏休みの海外旅行を検討されていて、その日程がほぼ決まっているなら、3月までに購入、発券される方がお得ですね。家族全員分となると結構大きいです。
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