- 2013年5月 9日 17:28
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マレーシア航空は2013年6月1日から7月31日発券分の
燃油サーチャージを値下げすると発表しました。
国土交通省は既にこれrを認可済みで、
これまで航空運賃は安いけど、
燃油サーチャージが高いという評判が減るのではと、
業界では期待しています。
これにより、日本/マレーシア間は現行の片道155米ドルから
40米ドル減の115米ドルに値下げとなります。
日本/ロサンゼルス間は片道180米ドルから140米ドルに値下げとなります。
なお、座席を利用しない幼児は無料となるそうです。
マレーシア航空もワンワールドに加盟してから、
同じマレーシアのエアーアジアに押されていたのが、
最近は積極的に打って出ていますね。
例えば、全日空は6月1日から無料手荷物の許容量を大幅に制限して、
エコノミークラスの無料手荷物を23kgx2から23kgx1に減らします。
ところがマレーシア航空は2月14日から無料手荷物の許容量を拡大して、
手荷物超過料金設定を変更しています。
マレーシア航空の対象となるのは
重量制を適応している全路線で、
従来は重量を1人あたりエコノミークラスは20キロ、
ビジネスクラスは30キロ、
ファーストクラスは40キロとしていたのですが、
今回の改定でエコノミーは30キロ、
ビジネスクラスは40キロ、
ファーストクラスは50キロと増やしています。
手荷物超過料金はゾーンごとに設定された超過料金に基づき、
5キロ単位で算出しています。
マレーシア、アセアン地域のゾーンは
5キロあたり30マレーシア・リンギット、
オセアニア、中国、北・南アジアのゾーンは60マレーシア・リンギット、
ヨーロッパ、中東のゾーンは90マレーシア・リンギットとしています。
日本もバブルの頃は手荷物を少なくして、
機内預けだけで出張、または旅行するのが
スマートと思われていましたが、最近は海外に出かけた時に
日本より安いものを大量に買い付けてくる人たちが増えているそうです。
見栄えよりも実利ですかね。
このジェット燃料サーチャージの金額や、
無料預かり手荷物の限度も
航空会社によってばらばらなので、
これから海外旅行に出かける人は航空運賃だけでなく、
ジェット燃料サーチャージ(燃油付加運賃とも言いますが)
や、
無料手荷物の限度も比較する必要がありそうです。
マレーシア航空の日本語ホームページはこちらです。
ではこの情報で少しでもお得な旅行を心がけてください。
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