スーパートラベラーへの道

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昨日ご紹介したマレーシア航空のキャンペーンもあと二日ですが、

これがいかに安いのかを検証するためにも、いろいろと掘り下げてみました。

まずエコノミークラスの関空発バンコク行きでは、マレーシア航空のキャンペーンでは

片道９千円ですが、

燃油付加金を加えると、これが結構高くて総額で、６５,３１０円になっちゃいます。

ちなみに、ANAで同じ路線で似たような日程をサーチしてみると、

30円ANAの方が安いですが、計算の差のようなもので同じようなものでした。

ところが、これをビジネスクラスでパリに行くとすると、

マレーシア航空では、

207,810円。

これをANAで行くとすると、

552,410円。

マレーシア航空の二倍以上ですね。

ただ、これはANAが高いというわけではなくて、
マレーシア航空のパリから関空行きをサーチしてみると、

3636.24ユーロ。今日のレートで換算すると、約48万円ですから、
マレーシアで乗り継ぎが時間が長いという難点を考えると
両社にさほど大きな差はないと思います。

むしろマレーシア航空が関空の路線に力を入れているということになります。

最初の、バンコクから関空へのマレーシア航空の運賃が、

29,840バーツ（約10万5千円）ですから東南アジア路線についてはANAが力を入れて
格安にしているということになりますね。

こうやって調べてみるとお値打ちなルートが見つかるので、
お時間のある方はぜひやってみてください。

スーパー・トラベラーへの道が開けます！