- 2013年3月 1日 11:32
関西国際空港は2013年6月1日から、
国際線で出国する旅客を対象に旅客保安サービス料(PSSC)を導入すると発表しました。
対象は4月12日以降に発券した旅客となります
このPSCCは何かというと、
9.11以降関空では保安関連コストが増加しており、
今まで関空が負担してきたものを見直す時期に来たとの考えだそうですが。
同社では2月28日、13年度からの料金戦略を発表しており、
そのなかで13年夏期スケジュールから2015年冬期スケジュールまで
(2013年3月31日~2015年3月28日)の国際線着陸料の5%値下げを表明しています。
着陸重量の増量割引、深夜早朝割引の拡充も実施するそうですが、
ただこれで割安かというと、まだそうではありません。
国内線でも2013年4月1日から2015年3月末日まで
増量割引と深夜早朝割引を拡充するとのことです。
さらに、2013年夏スケジュールから手荷物取扱施設(BHS)使用料の
料金設定を変更するとしている。
航空会社側の負担を減らすことで運賃が安くなり、その分PSSCの導入
の余地があると決定だそうです。
料金は国内線出発旅客1名につき300円。
旅客サービス施設使用料(PSFC)と同様、
航空運賃に含めるオンチケット方式をとるそうです。
PSSCは成田空港も2009年11月に導入しており、
1名500円を徴収しているそうですが、
旅行会社からは徴収の負担やシステム改修について
問題視する声があがっているそうです。
まあ、日本だけではないですが、ちょこちょこ付け加えられると、
最終的には結構な額になったりしますね。
一番負担が高いのは、やはり、ジェット燃料サーチャージ、
または燃油特別付加金とかいうもので、
下手をすると、航空運賃よりも高い時が多々あります。
海外旅行の予算はこれらも考慮に入れて、計画を立てられることを
お勧めします。
海外旅行に行くときの旅行用品や海外のおみやげなどは
ぜひ当店でお買い求めください。
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