- 2012年11月28日 15:14
- Airline
見たことあります??形状記憶旅行枕!
さて、このたびオーストリア航空は日本を含む長距離路線で、
新ビジネスクラスとエコノミークラスの導入を発表しました。
対象となるのはボーイングB777型機4機と、B767型機6機。
今月から順次導入予定とのことで2013年4月には完了する計画だそうです。
日本路線については12月から新座席を搭載した機材を順次導入しますが、
最初は1週間から2週間に1回の割合となる見込みです。
2013年の夏スケジュールからは全便を新シートに切り替得ることを目標としています。
ビジネスクラスには最長2メートルの180度フルフラットシートを導入し、
シートピッチは111.8センチ、シート幅は51センチで、
アームレストを収納すると約60センチまで拡張できるそうです。
シートにはエアークッションシステムを搭載しており、
シートの硬さを調整することが可能です。
また、シートベルトは長距離の着用に負担が少ないよう、レザーカバーをつけています。
この新ビジネスクラスシートにはマッサージ機能も付けているそうです。
そのほか、読書灯やPC用の電源、USBパワーチャージも設置し、
収納スペースにもこだわり、シューズボックス、ドリンクホルダー、小物入れ、
ラップトップやタブレット入れも用意しています。
さらに、客室乗務員によるターンダウンサービスもおこなう。
シート数は現在の49席から1席減の48席にして、
1-2-1の列と2-2-2の列を交互に設置。
80%の座席が通路へ直接アクセスできるようにしています。
エコノミークラスは薄型の軽量シートを導入し、
シートピッチは76.2センチから81.3センチ、
シート幅はアームレスト内側が46.4センチ、
座面クッションを49センチにしました。
ヘッドレストは上下可動式で、両端は角度調整が可能です。
リクライニング時は座面が前に数センチスライドする形を取る。
また、両クラスで機内エンターテイメント設備も刷新。
タッチスクリーン式で、ビジネスクラスは15インチ、
エコノミークラスは9インチの高画質デジタルディスプレイを導入しました。
詳細はこちらから↓
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