ANAメンバー資格基準を大幅改定！

ANAは、2013年1月より、プレミアムメンバー向けのプログラムを中心に、
ANAマイレージクラブのサービスを順次リニューアルしていくと発表しました。

アジア路線プレミアムポイントの積算率アップをはじめ、
2014年度以降はアップグレードポイントの基準変更や、
ANAゴールドカード・ANAカードプレミアム保有者に対する積算率のアップなどを実施するとの事です。

●2013年1月1日～


1.プレミアムメンバー資格の到達基準を改定
　（1） アジア路線（台湾・ソウルを含む）のプレミアムポイント倍率を1.5倍にアップ。

この秋に就航した成田＝ヤンゴン線、成田＝デリー線をはじめ、
従来よりも一層プレミアムポイントが獲得しやすくなります。

　（2） プラチナサービス、ブロンズサービスへの到達基準に、
新たにANAグループ便ご利用分のポイント数を反映します。
到達基準のポイント数は従来通りで変更ありませんが、
新たにそれぞれの到達基準の半分以上をANAグループ利用便によるポイントとする条件を設定。

※ ブロンズサービスにおいて、ANAゴールドカード・ANAカードプレミアムを保有しているメンバーは、従来通りの基準（30,000プレミアムポイント以上）。



●2013年4月1日ご搭乗分～


2.ANAグループ運航便国際線フライトマイルの積算率を変更
座席クラスを基本とした従来の積算率を見直し、
購入時の各種条件（予約クラス）を加味した、
より弾力性のある積算率に変更。
例えば、ビジネスクラスの積算率は、
これまで一律125％でしたが、
2013年4月1日搭乗分からは各種条件に（予約クラス）に準じて、
普通運賃は150％、ビジ割運賃は125％、
パッケージツアー用運賃は70％となり、
運賃支払値段によるマイルポイントの積算の幅が大きくなる訳ですね。

※ANAグループ運航便に搭乗の全ての乗客が対象。




●2014年4月1日～


3.搭乗ボーナスマイルのスキームを見直し
プレミアムメンバーとして永い乗客や、
ANAゴールドカード・ANAカードプレミアムを保有している乗客が、
より多くのボーナスマイルを獲得できるよう積算率を見直し。
各ステイタスとも、初年度と2年目（連続）以降の積算率に差を設け
ともに、ANAゴールドカード・ANAプレミアムカードを所有のメンバーについては、
積算率を5％アップ。


4.ANAアップグレードポイントサービスを改定
2014年4月1日より、アップグレードポイントの付与条件を
ANAグループ運航便のご利用実績に応じて付与する新しい基準に改定。
今回の改定で、日頃よりANA便をよく利用する乗客が
よりポイントを貯めやすい基準とする。


【アップグレードポイントの付与基準の変更（概要）】
◆ダイヤモンド　：　ANA便利用実績 4万PP以上　⇒　20～100UGPを付与
＊（従来基準） スターアライアンス便を含む利用実績 10万PP以上 ＝ 40UGP以上付与

◆プラチナ　：　ANA便利用実績 2万～12万PP未満　⇒　8～40UGPを付与
＊（従来基準） スターアライアンス便を含む利用実績 5万～15万PP以上 ＝ 20～40UGP付与

◆ブロンズ　：　ANA便利用実績 1～8万PP未満　⇒　4～20UGPを付与
＊（従来基準） スターアライアンス便を含む利用実績 3～5万PP未満 ＝ 10～12UGP付与

◆スーパーフライヤーズ　：　ANA便利用実績 1～3万PP未満　⇒　4～8UGP付与
＊（従来基準） スターアライアンス便を含む利用実績 1万～3万PP未満 ＝ 6～8UGP付与
　　　　　　　　　スターアライアンス便を含む利用実績 0～1万PP未満 ＝ 4UGP付与

※PP ： 獲得プレミアムポイント　、　UGP ： 付与されるアップグレードポイント
※上記アップグレードポイント付与基準の改定とあわせて、国際線アップグレードの必要ポイント数も変更しています。



◆各種サービスの詳細についてはANA SKY WEB www.ana.co.jp/amcをご参照。

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