- 2012年8月 8日 11:35
- ヨーロッパ・ロシア
スカンジナビア半島の西に位置します。
ノルウェーといえば、バイキング。
9世紀から11世紀まで
バイキング時代がありました。
それから、
サンタクロース発祥の地という説も
一部あります(フィンランド説が濃厚ですが...)
いずれにせよ、サンタクロースは
厳冬のスカンジナビア半島のどこかで
一年の大半を
ひっそりと暮らしているに
違いありません...。
さてさて、
ノルウェーの国土は
日本とほぼ同じぐらいです。
その広さの土地に
500万人にも満たない人口。
土地のほとんどは
スカンジナビア山脈が占めており、
平地はほんのわずかです。
言語はノルウェー語。
通貨はノルウェークローネ。
複雑な地形のフィヨルドを持ち、
ノルウェー海、
北極海、
バルト海に囲まれ
暖かいノルウェー海流によって
豊かな漁場を持っています。
ノルウェーを旅するのであれば、
やはり、大自然に触れるのが
何よりのだいご味です。
まずは
南部に点在するフィヨルド巡り。
ソグネフィヨルドは
世界最大のフィヨルドです。
世界遺産のガイランゲルフィヨルドは
幅一キロほどの小さなフィヨルドですが、
花嫁のベールのように美しい滝が流れこみ、
素晴らしい景勝地です。
北東部にも世界遺産があります。
イーブマルオクタは1万年前の遺跡。
フィヨルドの岩場に
3000もの壁画が残されています。
ノルウェーの自然や世界遺産を
巡ったあとは、
ぜひ、首都オスロを一周り。
ムンク美術館では、あの名画
ムンクの叫びを鑑賞することができます。
驚くことに、
これほどの名画を展示しているというのに、
セキュリティは日本ほど厳しくありません。
なるほど、美術品が
たびたび盗まれてしまうわけですね。
お時間を作って
ぜひ、足を運んでください。
オスロの街は、
カールヨハンス通りと中心に
どのストリートも道幅が大きく、
とても歩きやすいです。
ウィンドウショッピングや、
美しい建築物の景観を
ごゆっくりお楽しみください。
王宮、オスロ大聖堂、
ため息ができるほど荘厳です。
そうそう、スカンジナビア半島の国々は
夏場は日照時間がとても長いですが、
冬場は朝10ごろに明るくなり、
夕方3時には暗くなってきますので、
どうぞお気を付け下さい。
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